BMW 1シリーズ フルモデルチェンジ

(1) BMW 1シリーズ　フルモデルチェンジ
BMW 1シリーズは、2011年にフルモデルチェンジしますね。
現行１シリーズが出たのが、2004年なので、7年周期です。

グレードは、「116i」 「118i」があり、ともに、1.6リットル直列4気筒ターボを搭載。
「116i」は、最大出力136ps/4400rpm、最大トルク22.4kgm/1350〜4300rpm
「118i」は、最大出力170ps/4800rpm、最大トルク25.5kgm/1500〜4800rpm

本国のWebサイトでは、早くも、Mスポーツパッケージが発表されていました。
発売は、2012年3月からのようです。


ボディサイズは全長4324×全幅1765×全高1421mm、ホイールベース2690mm。
8速ATがオプションとなっていますが、日本では、MTの発売はないと思うので、8速ATが標準になると思います。


次期3シリーズは、2012年にフルモデルチェンジの予定ですが、
大抵モデルチェンジ毎に、車のサイズが大きくなるので、次期型は、ちょっと考えてしまいます。
E46時代の大きさがベストなんですが、全幅は1シリーズで既に超えてしまっています。

※写真は、現行「116i」です。


(2)ダウンサイジング
エンジンのダウンサイジングと言えば、ここ最近、フォルクスワーゲンが頑張っていますが、
ようやく、日本では、マツダの「スカイアクティブG」が出てきました。
ハイブリッドばかりでは無く、基本のエンジンでやれることは、またまだあるということでしょう。
デミオの10･15モード燃費は、30km/Lとなっていますが、実燃費がどれくらいか気になるところです。
このエンジンと、ハイブリットを組み合わせれば、燃費は、まだまだ改善できそうです。

もう一つ、フィアット500の直列2気筒ターボエンジンも、気になります。
こう言う個性的な車は、日本のメーカーでは、出そうにない車です。875ccしかありません。
10・15モード燃費は、21.8㎞/Ｌです。
実車は、見ていませんが、テレビでの試乗の様子を見ると、振動も音も、ちょっと大きめです。
私は、結構好きなほうです。

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